Compositor: ASAGI
見たこともない異世界に沈む夕日を浴びながら
覚えている
晴れた冬の日
私の最初の記憶
白い夢を見ているような窓枠越しに見た外の景色
天井に描かれた絵を籠の中で眺め
飾られた人形の目に火が宿る
窓を開けたら夜空には赤い星が燃えていた
私はいつか自分だけの光を見つけ輝ける
終わりの日が来るとしても
私は最後に叫ぶ
生きた証
生まれた愛を後悔のないように届けたくて
心と体のリブラ(リブラ
指先で止めたい
今までの私より好きになれたら
見たこともない異世界の赤い嵐を抜けて
眠り続ける火山の上に立つ
夕日を浴びながら
未来もあなたと見ていたい
窓を開けたら夜空には赤い星が燃えていた
私はいつか自分だけの光を見つけ輝く
見たこともない異世界の赤い嵐を抜けて
眠り続ける火山の上に立つ
夕日を浴びながら
未来の私はどこへ